豪雨順延、日曜36ホール決定に非難の嵐

USPGAチャンピオンズツアー


 チャンピオンズツアーのメジャー第4戦、全米シニアオープン2日目(現地時間30日、ミズーリ州セントルイス、ベルリーブCC)は、前夜からの豪雨のため、翌31日に順延となり、日曜日(8月1日)に決勝ラウンドの36ホールが行われることが決まった。

 木曜日の夜から金曜日昼ごろまで続いた降雨の量は、7.5センチにも及び、ベルリーブCCの姿を一変させた。「1ホールは島のようになり、別の1ホールはほとんど沈没してしまった」と、大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)のチャンピオンシップ・コミッティー・チェアマン、ウォルター・ドライバー氏がため息をつく。このため、早々にこの日のプレーが順延され、強行日程が決められたが、これに非難が集中してしまった。

「正直言って信じられない。この年齢の連中に36ホールも歩かせたら、何人かは倒れ、心臓発作を起こすヤツも出るだろう」と、初日4打差11位タイのレオナルド・トンプソン(米)が呆れかえってつぶやく。

 地元のラジオでもこれについて疑問視する声が放送されるほどの大騒ぎ。だが、天候だけはどうすることもできず、大会側は72ホールでの大会成立をゆずる気はなく、どれだけの選手が完走できるのかが見ものとなってきた。

 初日はピーター・ジェイコブソン(米)が6アンダーで首位に立ち、1打差でクレイグ・スタドラー(米)、更に1打差でジェイ・ハース(米)が追っている。日本の飯合肇は3オーバー58位タイと出遅れている。

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