T.ワトソン強行出場! 日本勢は青木ら5選手が参戦
USPGAチャンピオンズツアー
ディフェンディング・チャンピオンのトム・ワトソン(米)が、傷ついた体にムチ打って全英シニアオープン連覇に挑む。
北アイルランド、ポートラッシュのロイヤル・ポートラッシュGCで現地時間22日に開幕する同大会に参戦するワトソンだが、右肩と首を痛めて、2週前のシニアメジャー、フォード・プレーヤーズ選手権と先週の全英オープンを断腸の思いで欠場。今大会についても「先週の火曜日の時点では絶対無理だと思っていた。今は何とかやってみる気になったけど、どうなるかは神のみぞ知るだ。85を叩いてもおかしくないし、やってみなくちゃまったくわからないよ」と口にするほど、不安を抱えての参戦となった。
開催コースは、1951年に1度、全英オープンが行われたものの、大半の選手が初体験。ワトソンも同様だが、リンクスでの経験が豊富で、全英オープンに5回優勝している技があるだけに「いいコースだよ。ゴルフのテストになる。昨日は強い風が吹いたけど、80は切れた。全然プレーしていないから、それが目標だったしね」と笑う。肩の故障で飛距離が20ヤードも落ちているが、風が吹いて難コンディションになれば、連覇も夢ではない。
一方、日本勢も大挙5人が出場する。悲願のメジャー優勝を果たしたい青木功、2週前に欧州シニアツアーで1年半ぶりの優勝を飾り、好調な一昨年の欧州シニアツアー賞金王、海老原清治の師弟コンビは、優勝候補だ。また一昨年の大会王者、須貝昇、欧州で度々戦っているドラゴン滝(滝安史)に加え、尾崎3兄弟の次男、健夫も初出場を果たしており、大暴れを目論んでいる。