L.デービーズ、8アンダー首位! アニカ2打差追走
USLPGAツアー
メジャー4勝のローラ・デービーズ(英)が、全英効果で快調なスタートを切った。
欧米女子ツアー共同開催のエビアン・マスターズ初日(現地時間21日、フランス、エビアン・マスターズGC)、ショット、パット共に冴え渡ったデービーズは、1イーグル、7バーディ、1ボギーで8アンダーを叩き出し、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)ら3人に2打差をつける単独首位に立った。
好プレーの裏には、テレビ解説のため間近で観戦した全英オープンがあった。地元テレビ局の仕事でラウンドレポーターをこなしたデービーズは、大ギャラリーのひしめくロイヤル・トゥルーンGCロープ内を歩き男子トッププレーヤーの技を手の届きそうなところでつぶさに観察。「ボールを打つ時の何気ないリズムとテンポ、それに精神的なものがすごく参考になった。最高のところから得るものはいつも大きい」と笑顔で振り返る。
その甲斐あって、一番長いバーディーパットが約4メートルとショットがピンに寄り、ことごとくこれを沈めての好発進。「4日間、今日みたいなショットとパットができれば優勝も見えてくる」といきなり強気のV宣言が飛び出したのも自信があればこそだ。追ってくる女王の足音も、デービーズには聞こえそうもない。
一方、注目の14歳アマ、ミッシェル・ウィー(米)は、1番でいきなりバーディを奪うと、8番もバーディと2アンダーで折り返した。しかしバックナインに落とし穴が。12番で痛恨のOBを叩いてダブルボギーとすると、14番でも3パットボギー。15、18番でバーディを取り返し、1アンダー71の25位タイからのスタートとなった。しかし、それでも笑顔を見せたのにはわけがある。「スコアや順位よりもいいパーパットがたくさん入ったことがうれしいの」。大物だけに、残り3日間が期待される。