P.ジェイコブソン堅首、青木は後退

USPGAチャンピオンズツアー


 前日トップに立ったピーター・ジェイコブソン(米)が、今季メジャー2勝目に王手をかけた。

 米チャンピオンズツアー、メジャー最終戦のジェルド-ウェン・トラディション(オレゴン州アロハ、ザ・リザーブ・ビンヤーズ&GC)は現地時間の28日、第3ラウンドの競技を行い、前日トップのジェイコブソンが最終ホールバーディで締めくくったビンセンテ・フェルナンデス(アルゼンチン)と並び首位を分け合った。

 6アンダー66の好スコアをマークし首位に並びかけたフェルナンデスに対しジェイコブソンは、17番でボギーを叩くと、最終18番でも3.5メートルのバーディパットをわずかにショートさせてパーでホールアウトし、「明日は今日入ってくれなかった分、パットが入ってくれればいいね」と苦笑い。それでも通算12アンダーと2位に1打差をつけて首位を守り、「もちろん狙って行く」と全米シニアオープンに続くメジャー2勝目に意欲を燃やした。

 1打差の単独3位にアレン・ドイル(米)がつけ、通算9アンダー4位にD・A・ワイブリング(米)が続く展開。さらに通算8アンダーの5位タイにはトム・カイト(米)、クレイグ・スタドラー(米)、ギル・モーガン(米)ら実力者がひしめいている。

 スコアを順調に伸ばした上位陣とは対照的に、この日苦戦を強いられたのが青木功だった。ショット、パットとも今ひとつの状態でバーディ数は0。ボギーを3つ叩いて3オーバー75と崩れ、通算8オーバーで前日の31位タイから58位タイに大きく後退し事実上、今季メジャー最終戦での上位進出の夢が絶たれた。

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