S.コンラン、逆転でツアー初優勝

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 国内男子ツアーの久光製薬KBCオーガスタ(福岡、芥屋GC)は29日、最終ラウンドを行い、首位に1打差2位タイでスタートしたスティーブン・コンラン(豪)が2アンダー69で回り通算7アンダーで逆転勝利を飾った。1打差2位タイには、神山隆志、谷口徹が入った。

 3日目に単独首位に立ったフランキー・ミノザ(フィリピン)を1打差で追ってこの日をスタートしたコンランは、ミノザがボギーを先行させる一方、6番、8番でバーディを奪い前半を33で折り返す。後半に入って2つのボギーを叩き谷口らにトップを明け渡したが、上がり2ホールを連続バーディとし3打差に14人がひしめき合う混戦を制して、嬉しい初勝利を挙げた。

 89年に豪州アマ選手権を制して翌90年にプロ転向したコンランは、96年の日本ツアーのプロテストにチャレンジ。3位タイで合格し97年から本格的に国内ツアーに参戦しているがここまで未勝利だった。しかし、この日の勝利で一緒にプロテストを受け、02年に日本オープンを制しているニュージーランドのデビッド・スメイルに一歩近づいた。

 その他、4位タイにミノザ、細川和彦、地元福岡出身の藤田寛之らがつけ通算5アンダー。宮里優作は、イーブンパー71でラウンドし通算イーブンパーの26位タイで大会を終えている。

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