P.ジェイコブソン、メジャー2勝目に照準
USPGAチャンピオンズツアー
ツアールーキーで今季すでに全米シニアオープンでメジャーに勝っているピーター・ジェイコブソン(米)が順調にスコアを伸ばし単独首位に立った。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、ジェルド-ウェン・トラディションはオレゴン州アロハのザ・リザーブ・ビンヤーズGCを舞台に現地時間の27日、2日目の競技を終了。初日5位タイにつけたジェイコブソンがこの日6アンダー66と爆発し、通算9アンダーで単独トップに浮上した。1打差の2位にブルース・リツキー(米)が続き、通算6アンダー3位タイに初日トップのホゼ・マリア・カニザレス(スペイン)、ビンセンテ・フェルナンデス(アルゼンチン)の他、D・A・ワイブリング(米)、アンディ・ビーン(米)らがつけている。
首位のジェイコブソンにとって、今週レギュラーツアーで行なわれているビュイック選手権(元グレーター・ハートフォード・オープン)は、昨年彼が49歳にして優勝を飾った記念すべき大会。「ディフェンディング・チャンピオンとしてビュイックに出るか、それともメジャーに出場すべきか、すごく迷ったけれど最後はやはりメジャーを選んだ」と言うジェイコブソンは、臀部の痛みに耐えて優勝を飾ったメジャー、全米シニアオープンでの勝利の美酒が忘れられなかった様子。ショット、パットとも噛み合ったこの日のようなプレーを続ければ、今季メジャー2勝目も決して難しくはなさそうだ。
一方青木功は大会2日目もエンジン全開というわけにはいかなかった。フェアウェイキープ率100パーセントとティーショットは好調なのだが、思うようにスコアを伸ばせず3バーディ、2ボギーの1アンダー71と平凡なスコアで通算イーブンパー。前日と同様ディフェンディング・チャンピオンのトム・ワトソン(米)と同じ31位タイに止まっている。