48歳F.ファンク奪首! 日本勢揃って予選通過

USPGAツアー


 初日44歳のコーリー・ペイビン(米)の活躍に続き、2日目は48歳のフレッド・ファンク(米)がリーダーボードの最上段に躍り出た。

 米男子ツアーのビュイック選手権(コネチカット州クロムウェル、TPCリバー・ハイランズ)は現地時間の27日、第2ラウンドの競技を行い、前日4位タイ発進のファンクが2日連続となる4アンダー66をマークし通算8アンダーまでスコアを伸ばして、ルーキーのザック・ジョンソン(米)と並び首位タイに浮上した。

 最終ホールを迎えるまで35ホール連続ノーボギーを続け通算9アンダーでトーナメントを引っ張っていたファンクだが、18番でセカンドをグリーン右サイドの深いラフに打込み予選ラウンド唯一のボギーを叩きジョンソンと並んだ。「アンラッキーだったね。第2打のライがすごく悪かった。ボギーフィニッシュはちょっとイヤな感じ。誰だって最後はきちっと決めたいからね」と首位タイにも不満顔。ライダーカップメンバーでもあるベテランは、6年ぶりの優勝に照準をピタリと合わせており、ちょとしたミスにも納得できない様子なのだ。

 その他1打差の3位に飛ばし屋のハンク・キーニー(米)がつけ、さらに1打差の通算6アンダーに初日トップのペイビンとホゼ・コセレス(アルゼンチン)が続いている。ツアー屈指の飛ばし屋あり、飛距離の出ないベテランあり、新進気鋭の伸び盛りありと上位陣にはバラエティに富んだ顔ぶれが揃い、決勝ラウンドの戦いが面白くなりそうだ。

 一方、日本勢は粘りを見せた。初日16位タイにつけた田中秀道はこの日4バーディ、3ボギーの1アンダー69にスコアをまとめ、通算3アンダー17位タイ。順位はわずかに後退したが首位とは5打差。十分逆転を狙える位置につけている。田中とは対照的に初日92位タイと出遅れた宮瀬博文は正確なショットで後半3バーディを稼ぎ、通算イーブンパーとし57位タイで予選突破。2人揃って決勝戦にコマを進めた。ツアー初優勝を狙う田中と、何としてもシード権を確保したい宮瀬。層の薄い今大会は2人にとって上位進出の大きなチャンスが残されている。

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