V.シンが単独首位 J.デイリー、タイガー追走
USPGAツアー
主役達がバーディ合戦で優勝争いに突入だ。
連日好スコア続出の米ツアー、ビュイック・オープン3日目(現地時間7月31日、ミシガン州グランドブランク、ワーウィックヒルズG&CC)は、2年半愛用し、賞金王への原動力ともなった中尺パターを捨て、今大会からノーマルパターを使用しているビジェイ・シン(フィジー)が7アンダー65を出して通算18アンダーで単独首位に立ち、2打差でジョン・デイリー(米)、3打差でタイガー・ウッズ(米)、カルロス・フランコ(パラグアイ)が追う、目の離せない展開となった。
パー3を除いた14ホール中5ホールしかフェアウェイをとらえられないティーショットの乱れにも関わらず、落ち着いたプレーでシンは首位を守った。4つのパー5全てで確実にバーディを奪い、難しいパーパットも沈めまくってノーボギーの7アンダー65。今季4勝目に王手をかけた。
3日目を終えて首位に立った最近の6試合で、シンは全て優勝している。だが、追いかけるデイリーとタイガーは、これを打ち破ろうと必死にバーディを量産。特にタイガーは、シン同様フェアウェイキープがわずかに5回と苦しみながら6つのバーディを重ね6アンダー66。2週後に控えた全米プロゴルフ選手権を前に今季2勝目を挙げておきたいだけに、熾烈な最終日を迎えることになる。
日本勢で唯一人予選を通過した谷原秀人は、5オーバー77を叩いて通算1オーバー。71人中70位と低迷している。