練習嫌いのC.フランコ、4年ぶりツアー4勝目
USPGAツアー
日本ツアーでも活躍したカルロス・フランコ(パラグアイ)が、気楽な1週間を過ごしながら米ツアー4勝目を挙げた。
米男子ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー最終日(現地時間25日、ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)、トップタイでスタートしたフランコは、前半で3つスコアを伸ばしたパトリック・シーハン(米)を1打差で追ってハーフターン。その後、崩れるシーハンを尻目に2バーディ、1ボギーの安定したプレーを続け、2位タイのブレット・クイグリー(米)、フレッド・ファンク(米)に2打差をつける通算13アンダーで2000年コンパック・クラシック以来の優勝を飾った。
「今週は友達の池で毎日釣りをして過ごした」と話したフランコは、米ツアーでは練習の虫で知られるビジェイ・シン(フィジー)に「もっともっと練習しろ!」とアドバイスを受けたことがある。しかし、「まぁ、必要ならするけど練習は嫌いなんだ。釣りをしているほうがよっぽどいい」と練習嫌いを公言してはばからない。
しかし、今大会は米ツアーにフル参戦した5年前から今まで、テレビでしか応援したことがなかったチェルサ夫人ら家族が見ている前での初勝利。フランコは、「(優勝に)妻がなんて言ったかって? 何も。ただ泣いていたよ。でも、そういう意味でも2倍うれしい」と、顔をクシャクシャにして喜びに浸った。
日本勢で唯一、予選を通過した谷原秀人は通算2アンダー31位タイに終わっている。