E.ロメロ、デビュー戦奪首! 須貝3打差12位タイ

USPGAチャンピオンズツアー


 50歳の誕生日を迎えてわずか5日目のエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)がシニアデビュー戦で首位タイに立った。

 米チャンピオンズツアーと欧州シニアツアー共同開催のメジャートーナメント、全英シニアオープン(北アイルランド、ポートラッシュ、ロイヤル・ポートラッシュGC)が現地時間の22日に開幕。リンクススタイルのゴルフコースで、この日5バーディ、2ボギーの3アンダー69をマークしたロメロが、ドン・プーリー(米)、ジム・ローデス(英)、ジョン・チラス(スコットランド)とともに首位に並んだ。

「(シニア)初戦でトップスタートなんてとてもハッピー。古くからの友人たちと再会できたのもうれしかったけれど、一緒の組で回ったベン・クレンショー(米)は昔から憧れの人。何とも言えない気分だね」と笑いが止まらないロメロ。今季はレギュラーツアーのブリティッシュ・マスターズで2位に入るなど、年齢を感じさせない戦いぶりを見せているが、シニアの中に混じればもちろん現在最年少。ハツラツとした若さを武器に「初優勝をメジャーで飾りたい」と意欲を見せる。

 その他1打差の5位タイに昨年トム・ワトソン(米)とプレーオフを戦い破れたものの2位に食い込んだカール・メイソン(英)がつけ、日本勢は一昨年の本大会チャンピオン、須貝昇がイーブンパー72にスコアをまとめ12位タイにつけたのが最高。現在欧州シニアツアー賞金ランク4位につける海老原清治は3オーバー75を叩き42位タイ発進。また青木功、ドラゴン滝(滝安史)、そしてシニアルーキーの尾崎健夫の面々は4オーバー76の57位タイと出遅れている。

 一方、ディフェンディング・チャンピオンのトム・ワトソン(米)は「ドライバーのミスが悔やまれる」と3オーバー75、42位タイからのスタートに不満顔。右肩と首に爆弾を抱えながらの強行出場だが、志は高く連覇を狙っており、「ドライバーさえもう少しミスを抑えられていたら、全く違う展開になっていたのに」と悔しがった。日本勢とワトソンは2日目以降の巻き返しを狙う。

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