優勝で世界ランク1位を狙うE.エルス
USPGAツアー
大本命のアーニー・エルス(南ア)にとって全英オープンは正念場となる。
現在世界ランク2位のエルスは、1か月前の全米オープンで、ランク1位に君臨し続けるタイガー・ウッズ(米)を捕らえる絶好のチャンスを手にしていた。タイガーは不調、最終日最終組で優勝を狙う自分が勝てば逆転。そこまでいきながら、最終日80と難コース、シネコックヒルズに打ちのめされ、世界一の座を手にすることなく終わってしまった。
だが、現地時間15日からの全英オープンで再びチャンスは巡ってきた。前週のスコティッシュ・オープン3位と調子はまずまず。エルスが優勝してタイガーが17位以下の成績だと、今度こそ世界ランク1位の座を勝ち取れるのだ。
だが本人は相変わらず、「これだけの選手がいる中で1位になるのは特別なことだけど、それ以上に僕にとってはここで勝つことが大事」と、トーナメントに集中。風次第ではグリーン上で止まらないばかりか、グリーン上でパットしたボールが、風でグリーンから出てしまうこともあるほどの難コンディションにもなるロイヤル・トゥルーン相手に、大会2勝目、メジャー4勝目を狙っている。