チーム・ジャパン一歩後退、地元スペイン首位奪取!

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 丸山茂樹&田中秀道の日本チームが、首位と4打差の7位に後退した。

 世界24か国の精鋭が、国の威信を賭けて戦うWGC-ワールドカップが現地時間の20日、スペイン、セビリアのレアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリアを舞台に第3ラウンドを終了。前日3位タイにつけた日本チームは、ベストボール方式で行われたこの日、7アンダー65とまずまずのスコアを叩き出したが上位のスコアが伸び、通算20アンダーの7位に後退した。

「まだまだ(優勝の)チャンスはある」と力強く語る丸山だが、バーディ量産が絶対条件だったこの日、前日までぴたりと止んでいた風が吹き始めた影響と難解なピンポジションに翻弄された。トップとの差はまだ4ストローク。十分逆転可能なポジションなだけに最終日はさらにチームワークに磨きをかけ、快心のラウンドで2年ぶりの優勝を手に入れてもらいたい。

 一方、この日ギャラリーの熱狂的声援に後押しされたのがセルヒオ・ガルシア&ミゲール・A・ヒメネスの地元スペイン組。16番でガルシアがこの日2つ目となるイーグルパットを沈めリーダーボードの最上段に駆け上がるとギャラリーの興奮は頂点に。「あの声援は気持ち良かった。ギャラリーが多ければ多いほど僕はノッてプレーできるタイプ。持っているものすべてを出し尽くしたくなるんだ」とガルシア。スペインチームは、ラテンの血を沸き立たせ11アンダー61と、24チーム中唯一、二桁アンダーを記録した。

 これには一緒の組でプレーしたスコット・バープランク&ボブ・ツエーのアメリカチーム(3位タイ)も脱帽。「ガルシアとヒメネスがいかに地元で愛されているかを痛感した」と敵に拍手を贈っていた。

 その他、前日トップの英国チーム(ポール・ケイシー&ルーク・ドナルド)が1打差の2位に後退。パドレイ・ハリントン、ポール・マクギンリーを擁するアイルランドチームとディフェンディング・チャンピオンの南アチーム(ローリー・サバティーニ&トレバー・イメルマン)他が3位タイにつけ逆転を狙っている。

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