J.レナード & S.フレッシュ組、チームワーク良く『63』で奪首
JGツアー
ジャスティン・レナード(米)とスティーブ・フレッシュ(米)のコンビが、ディフェンディング・チャンピオン組を抑え単独トップに立った。
オフシーズンを飾る華麗なエキシビジョンマッチ第1弾、フランクリン・テンプルトン・シュートアウトがフロリダ州ネイプルスのティブロンGCを舞台に現地時間の12日開幕。初日のこの日は2人1組の計12組がオルタネート(交互に打つ)方式で18ホールをプレーし、レナード&フレッシュ組が9アンダー63の猛攻で首位を奪取した。
「チームワークが実にうまくいった。我々2人には共通点が多いから(2人交互のプレーにも)全く違和感はなかったよ。2人とも飛ばない方じゃないが飛ばし屋でもない中距離ヒッター。で、各番手ごとの飛距離がほぼ同じだから、相手のことがよくわかる」とフレッシュ。この日は12番で10メートル近いバーディパット(エッジから)を捩じ込むなどフレッシュは絶好調。レナードもパッティングが冴え2人合わせて9つのバーディを量産した。
だが気を抜いている暇はない。1打差の2位につける昨年の覇者、ジェフ・スルーマン(米)、ハンク・キーニー(米)のデコボココンビが虎視眈々と連覇を狙っているし、腰を痛めて8月以来の登場となった大会ホストのグレッグ・ノーマン(豪)もスコット・マッキャロン(米)とのペアで2打差の3位タイの好発進を見せたのだから。たとえ首位に立っても余程スコアを伸ばさない限り、僅差の激戦が最後まで続くことになりそうだ。
ところで共通点の多いレナード&フレッシュ組とは対照的に2位のスルーマン&キーニー組は共通点が全くないのが売り。170センチそこそこしかないスルーマンは飛距離より正確性重視のステディプレーヤー。一方のキーニーは185センチの長身から繰り出す破壊的な飛距離で今季のドライビングディスタンス、314.4ヤードを記録しランク1位に輝いたツアー屈指の飛ばし屋。しかし何から何まで対照的な2人は昨年今大会で優勝を飾っており、相性の良さは実証済み。このまま好発進を結果に結びつけたい。
なお今大会はノーマンのアイディアにより創設されており、収益は小児がん患者へのチャリティを目的とした基金に全額寄付される。