D.クラーク、川岸が6アンダー66で初日首位発進
JGツアー
国内男子ツアー、秋のインターナショナルトーナメント第1戦、三井住友VISA太平洋マスターズが11日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開幕。ここ数週間調子を上げてきた川岸良兼と招待選手のダレン・クラーク(北アイルランド)が6アンダー66をマークして首位を分け合った。
時差ぼけで「夜は1時間ごとに目が覚めてしまう」と苦しんでいるクラークだが、そこは世界をまたに掛けて戦うトッププレーヤー。今季欧州ツアー賞金ランキング8位、米ツアー28位のクラークは、インスタートの10番からいきなり3連続バーディを奪って飛び出すと、前半のハーフで5つのバーディを量産。後半を2バーディ、1ボギーでまとめ、6アンダー首位タイで初日を終えた。
一方、2週前のABCチャンピオンシップで惜しくも2位タイに終わり、先週も13位タイと好調をキープしている川岸は、1イーグル、5バーディ、1ボギーの会心のラウンドで2週連続初日首位タイ発進。この日は18歳の飛ばし屋、諸藤将次(日大/1オーバー58位タイ)と回り、飛距離では先を行かれた“怪物”川岸だったが、「良かったよ、スコアで彼に勝てて」と明るい笑顔で初日を振り返っていた。
国内ツアーの賞金王を争うランク3位の谷口徹は、「毎日5アンダーを目標にやっている」との言葉通り、5アンダー67をマークして加瀬秀樹らと並び3位タイと好スタート。賞金ランク首位の片山晋呉も6バーディ、1ダブルボギーの4アンダー68で7位タイと絶好の位置につけている。
そのほか、本大会を3度制しているリー・ウェストウッド(英)が4アンダー7位タイ、今季欧州ツアー2勝目を飾ったグレイム・マクドウェル(北アイルランド)も3アンダー16位タイとまずまずのスタートを切ったが、伊沢利光は1アンダー36位タイ、尾崎将司は、深堀圭一郎、中学生の伊藤涼太らと並び3オーバー71位タイと大きく出遅れた。