混戦に拍車、ロストボールミステリー
欧州ツアー
首位を走る選手の打ったボールが突如消えるというミステリーが起こった。
欧州ツアーのオープン・デ・マドリード(スペイン、マドリード、クラブ・デ・カンポ)は現地時間の23日、第3ラウンドの競技を終了。3日目のこの日首位に立ったのは通算13アンダーとしたポール・ブロードハースト(英)とダレン・フィチャード(南ア)の2人だったが、本来ならそこに名を連ねるはずだったジョアン・エドフォーズ(スウェーデン)にアクシデントが襲いかかった。
舞台は最終18番。その時点でトップを並走していたエドフォーズの放ったティーショットが突如、落下地点から消えたのだ。「(ボールが)なくなるなんてあり得ない場所だったのに」と本人も肩を落とすが、同伴プレーヤーの証言によると、打球はギャラリーによって持ち去られた疑いが強い。
そのためエドフォーズは最終ホールでダブルボギーを叩くことに。ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、テリー・プライス(豪)、ラファエル・ジャクリーン(仏)らと並び、首位に2打差(通算11アンダー)の7位タイに後退した。
その他混戦模様の上位には、首位に1打差の通算12アンダー3位タイにグレーム・マクドウェル(北アイルランド)、地元出身のイボ・ジナー(スペイン)らがつけ、誰が勝ってもおかしくない状況が続いている。