2年ぶり優勝は国内メジャー、谷口が日本オープン制す!

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 国内最高峰のトーナメント、日本オープンゴルフ選手権競技(石川県、片山津ゴルフ倶楽部)は17日、最終ラウンドを行い、初日からトップに立っていた谷口徹が、2オーバー74で回り出場選手ただ一人のアンダーパーとなる通算3アンダーで優勝。国内メジャー初制覇を達成した。

 02年の賞金王がようやく復活した。この日は強風に惑わされ各選手がスコアを落とす中、谷口も「ボギーを叩かないように心がけた」ものの、3つのダブルボギーを叩く苦しい展開。しかし谷口は最後まで集中力を切らすことなく、要所要所でバーディ5つを奪い、スコアを2つ落としたが唯一のアンダーパースコアで、02年10月のジョージア東海クラシック以来の優勝と公式戦初勝利を飾った。

 昨年、病気とスイング改造の失敗で未勝利に終わった谷口は今季、賞金王になった02年のスイングに戻しクラブ契約も変更した。すると久光製薬KBCオーガスタとサントリーオープンで2週連続2位タイと復調。「初優勝まではいかないけど、本当に(優勝して)良かった」。復活の兆しを見せていた中での勝利に、谷口はこう口にし安堵の表情を見せた。

 一方、95年以来の大会制覇を狙った伊沢利光は、イーブンで前半を終えたが11番で悪夢が待っていた。ティーショットを左の木に打ち込みアンプレイヤブルを宣言。このホールをダブルボギーとすると、12番、13番でもショットが曲がりボギーを連発し優勝争いから脱落した。結局3オーバー75とスコアを崩し通算1オーバー2位タイで終了。復活まで、もうしばらく時間がかかりそうだ。

 その他、伊沢と同じ2位タイにはデビッド・スメイル(ニュージーランド)と葉偉志(台)がつけ、単独5位に通算2オーバーでディネッシュ・チャンド(フィジー)が入った。ディフェンディング・チャンピオンの深堀圭一郎は、通算3オーバーで6位。

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