丸山、連覇行ける! 2打差7位タイ浮上

USPGAツアー


 丸山茂樹の連覇が現実味を帯びてきた。

 米男子ツアーのクライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロは、ノースカロライナ州グリーンズボロのフォレスト・オークスCCを舞台に現地時間の16日、第3ラウンドの競技を行い、この日4アンダー68をマークした丸山が通算10アンダーで首位に2打差の7位タイに浮上した。

 前日足かせとなっていたパットがこの日は好調。3番でボギーが先行し一瞬イヤなムードが漂ったが、その後5番、7番、9番の奇数ホールでバーディを奪い2アンダーで前半を折り返すと、上がり4ホールで3バーディを奪取し、いい感じで3日目を締めくくった。

「あと1つ噛み合えば必ず勝つチャンスはある」と以前から口にしていたほど、今季の丸山は好調だった。正確なショットと世界ナンバー1と称される小技の数々。全米オープンでは自己ベストの4位タイに食い込み、メジャーでも優勝を狙える実力があることを証明。来週は3年ぶりに用具契約メーカーが主催する国内トーナメント、ブリヂストンオープンに凱旋出場が予定されており、久々の日本での戦いには今大会の連覇が一番のおみやげになるはずだ。

 一方混戦の3日目、トップを奪ったのは45歳のベテラン、トム・レーマン(米)と前日首位に浮上したブレント・ガイバーガー(米)の2人(通算12アンダー)。レーマンは前週のラスベガスでも3日目を終えてトップに立ち、00年のフェニックス・オープン以来4年ぶりの優勝に王手をかけたが、最終日に逆転を許し2位タイに甘んじている。「2位はもうたくさん」と言う96年の全英オープンチャンピオンが、丸山の行く手に立ちはだかる。

 その他1打差の3位タイにデビッド・トムズ(米)、マット・ゴーゲル(米)、ジョー・オギルビー(豪)らが続いている。

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