D.トムズ2位タイ浮上! 丸山足踏み18位タイ
USPGAツアー
初日30位タイと出遅れたデビッド・トムズ(米)がベストスコア(タイ)でリーダーボードを駆け上がった。
米男子ツアーのクライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ(ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)は現地時間の15日、第2ラウンドの競技を終了。この日7アンダー65をマークしたトムズが通算10アンダーとし、首位のブレント・ガイバーガー(米)に1打差の2位タイにジャンプアップした。
「午後から風が強くなりクラブ選択が難しかった」と言いながらも8バーディ(1ボギー)の猛攻に笑顔のトムズ。今季はフェデックス・セントジュード・クラシックで連覇を達成したものの、左手首手術による出遅れが響き、現在賞金ランク27位とやや不本意なシーズンを送っている。それだけに世界ランク上位者が揃って欠場する今大会で格の違いを見せつけておきたいところだ。
一方約5年ぶりにリーダーボードのトップに躍り出たガイバーガーも「まだ金曜日。喜ぶのは早い。余計なことを考えるとろくなことがないからね」と言いつつ、99年以来のツアー2勝目に意欲的。今季は14位タイがベストフィニッシュで賞金ランクも144位と低迷中。このままいくとシード圏内の125位を逃すことになり、Qスクール(プロテスト)行きが決定してしまう。シード権死守のためには上位入賞が絶対条件だ。
またディフェンディング・チャンピオンの丸山茂樹はこの日4バーディ、2ボギーの2アンダー70に止まり、通算6アンダーの18位タイ。キレのいいショットでチャンスを作りながらパターが入らずイライラが募る展開。しかし来週のブリヂストンオープンで3年ぶりの日本ツアー参戦を表明している丸山は凱旋に弾みをつけるためにも決勝ラウンドでの大爆発を誓っていた。
なお初日126位タイと大きく出遅れたデービス・ラブIII(米)は通算イーブンパーで予選カットラインに3打及ばず、予選敗退が決定。宮瀬博文も、通算7オーバー127位タイで予選落ちを喫した。