連覇を狙う丸山、3打差19位タイ発進!
USPGAツアー
連覇を狙う丸山茂樹がまずまずの滑り出しを見せた。
米男子ツアーのクライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ(ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)が現地時間の14日開幕。初日のこの日、ディフェンディング・チャンピオンの丸山は5バーディ、1ボギーの4アンダー68にスコアをまとめ、首位のジェイソン・ダフナー(米)に3打差の19位タイにつけた。
前夜の雨でグリーンが柔らかい上、微風という良好のコンディションに助けられ、実に103人がアンダーパーをマークする展開の中、丸山は時にティーショットをフェアウェイから外す場面も見られたが、アイアンのキレと好調なパットで上位をキープ。中には10メートル近いロングパットを捩じ込むなど昨年覇者としてギャラリーを魅了した。
しかし、この日の主役は何といっても現在賞金ランク186位に低迷するルーキーのダフナーだった。ノーボギーの7アンダー65と完璧なゴルフで単独トップに立ち、「この1年苦しんで来たけれど、やっと自分の納得いくプレーができた」と喜んだ。
無名のダフナーの活躍の影には、先週ランク200位以下で来季の出場が絶望視されていたアンドレ・ストルツ(豪)が優勝を飾り、一躍スポットライトを浴びた一件がある。「ストルツは『やればできる』ということを我々に教えてくれた。絶対不可能なことなんてこの世にはない。今回は是非べスト5以内に入って来季のシード権を確保したいね」と意欲的。無名の27歳は起死回生の一発逆転を誓っている。
その他上位は1打差の2位タイにトム・パーニスJr(米)、ブレット・ガイバーガー(米)、ブレンデン・パッパス(米)らがつけ、5アンダー67の7位タイにジャスティン・ローズ(英)、ハンク・キーニー(米)ほかが続いている。しかし好スコアが続出したこの日、実力者デービス・ラブIII(米)は3オーバー75を叩き126位タイと大きく出遅れた。宮瀬博文は1アンダー71で82位タイ。