E.エルス11位タイ、V.シン29位タイ 好調D.ハウエル単独トップ!

欧州ツアー


 世界ランク1位 & 2位コンビが足踏みする中、ライダーカップ組が健闘している。

 プロアマ形式で競われる欧州ツアーのダンヒルリンクス選手権(スコットランド、セントアンドリュース・オールドC含む3コース)は現地時間の8日、第2ラウンドを終了。ライダーカップ勝利の余韻が残る欧州チームの面々が上位を占めた。

 首位に立ったのはこの日セントアンドリュースのオールドコースで7アンダー65をマークしたデビッド・ハウエル(英)。「ライダーカップのいいムードがずっと続いているんだ。ショットもいいし、身長が2、3センチ伸びた気分」と好調なラウンドに口ぶりも滑らか。18番ではピンまで残り105ヤードの第2打を直接カップに捩じ込みイーグルを奪取し、同じくライダーカップメンバーのルーク・ドナルド(英/単独2位)に1打差をつける通算14アンダーでトーナメントをリードした。

 一方前週のWGC-アメリカンエキスプレス選手権で優勝を飾り、タイガーを抜いて世界ランク2位に浮上したアーニー・エルス(南ア)は、通算8アンダー11位タイと前日と順位は変わらず。しかもこの日は自身のことよりも同郷の新人、21歳のルイス・ウーストハウゼン(南ア)に話題が集中した。

 ウーストハウゼンは故郷でエルスがジュニア育成のために設立したファウンデーション(基金)のメンバーで今季から欧州ツアーでプレーしており、この日7アンダー65をマークし首位と2打差の単独3位にジャンプアップ。エルスの影が霞む躍進に満面の笑みを浮かべた。

 また世界ランクトップを独走中のビジェイ・シン(フィジー)はこの日比較的皆のスコアが伸びているオールドコースで2アンダー70に止まり通算6アンダー。29位タイに後退し、「明日、カーヌスティで爆発しないとチャンスはない」と巻き返しを誓っていた。

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