不動が3冠達成! 横峯は来季シードをほぼ確定
LPGAツアー
国内女子ツアー公式戦の日本女子オープンゴルフ選手権競技(広島県、広島カンツリー倶楽部八本松コース)は3日、最終ラウンドを行い、4年連続賞金女王の不動裕理が、スコアを5つ伸ばして通算8アンダー。2位に11打をつける圧勝で公式戦3冠を達成した。
「今年の中では、一番いいプレーだと思います」。不動がこう言うのもうなずける。他選手が難コースに手を焼きスコアを崩す中、2位タイの肥後かおりと共に唯一のアンダーパーをマーク。9番でバーディを獲ると「そういう(勝てたかな)気持ちになった」と余裕も見せ、ボギーなし(5バーディ)と完璧な内容で格の違いを見せ付けた。
今大会まで、27歳にして通算30勝を挙げ永久シードを獲得。女王の名を欲しいがままにしている不動だが、この大会には縁がなかった。しかし9月の日本女子プロゴルフ選手権大会で肥後が、史上5人目の3冠を成し遂げてからわずか3週間後の快挙達成。不動は「なんか、今は肥後さんに続いたという感じです。こういう難しいコースでいいプレーができた。バーディもいっぱい獲れたという方が(3冠達成より)嬉しいですね。今日はほんとに全部がうまくいきました」といつもながらクールにコメントした。
一方、5打差から「単独2位を狙う」と話しスタートした横峯さくらは、1つスコアを落としたもの通算3オーバー2位タイで656万2,500円を獲得。今季3試合の出場ながら、獲得賞金額を1,053万6,500円とし賞金ランク38位まで順位を上げ来季のシード権をほぼ確定させた。
そのほか、イーブンパー72で回ったアマチュアの諸見里しのぶ(おかやま山陽高3年)が、通算6オーバー単独5位でローアマに輝いている。