不動、本領発揮! 初のタイトル獲得に向け王手

LPGAツアー


 国内女子ツアー最高峰の戦い、日本女子オープンゴルフ選手権競技(広島県、広島カンツリー倶楽部八本松コース)が大会3日目を終え、5年連続賞金女王を目指す不動裕理が本領を発揮。7バーディ、4ボギーの3アンダー69をマークして、唯一のアンダーパー、通算3アンダーで単独首位に浮上した。

 今季通算30勝を達成し、27歳にして永久シードを手にした不動。しかし、このビッグタイトルには縁がなく、昨年も2日目以降スコアを崩して通算12オーバー30位タイで終戦。永久シードを手にした今、何としてでも欲しいタイトルが目前に迫った。

「今までで一番のチャンス。(日本女子)オープンでこの位置は初めてなので、ちょっとドキドキしています。(日本女子プロゴルフ)選手権とオープンもまた雰囲気が違いますから、また違ったドキドキ感ですね。自分が(スコアを)落とさなければ、いけると思います」と女王らしいコメントを残した不動。

 そんな不動を追いかけるのは、4打差2位の通算1オーバーに呂曉娟(台)、5打差3位タイに横峯さくら、中野晶が続いている。この日2オーバー74の横峯は、不動とのラウンドを終え「すごかったですね、ホントに。全然曲がらないし、フェアウェイを外さないし、3〜4メートルのパットは吸い込まれるように入っていくし…」とお手上げ状態。しかし、来季のシード権獲得に近づくため「単独2位を狙います」と最終日への意気込みを謙虚に語った。

 そのほか、この日のベストスコアタイ、3アンダー69をマークしたアマチュアの諸見里しのぶ(おかやま山陽高3年)が、通算6オーバー9位タイに浮上。なお、宮里藍は昨年11月以来の予選落ちを喫している。

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