復活V宣言の伊沢と連覇に色気の倉本が激突!

JGツアー


 帝王、ジャック・ニクラウス(米)設計の石岡ゴルフ倶楽部(茨城)で、今年もベテラン、若手入り乱れての熱い戦いが繰り広げられる。

 30日開幕した国内男子ツアー、アコムインターナショナルを前にディフェンディング・チャンピオンの倉本昌弘は、初日に世界タイ記録の59を叩き出した昨年をしみじみと思い出していた。

「まさか、もう二度と出せるスコアじゃないけれど、初日は昨年の思い出をかみ締めながらプレーしたい」。8年ぶりとなるツアー優勝に歓喜した日から早1年。今季も楽なシーズンを送っていたわけではないが、2週間前のANAオープンで5位と調子は上がってきており、密かに連覇を狙っている。

 一方、若手も負けてはいない。3年ぶりの大会出場となる伊沢利光が、開幕2日前の練習ラウンドのフロントナインで、1イーグル、4バーディのプレーを見せて「絶好調なんですよ」と、久々に笑顔を見せているからだ。今季は原因不明の微熱が続き、不調どころか戦線離脱まで余儀なくされていたが復帰3戦目にして今季初Vに意欲満々だ。

 この2人だけではなく、2週後に控えた大一番、日本オープン(10月14-17日、石川・片山津ゴルフ倶楽部)、そして高額賞金大会が続く秋の陣を視野に入れながら調整を続けてきた各選手が、ここで勢いをつけようと乗り込んでくるだけに激戦は必至となりそうだ。

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