加瀬が8年ぶり優勝で通算4勝目!

JGツアー


 プロ22年目の大ベテランが地元でツアー4勝目を飾った。

 国内男子ツアーのサントリーオープン(千葉県、総武CC総武C)は12日、最終ラウンドを終了。首位タイでスタートした加瀬秀樹が5アンダー65をマークし、通算13アンダーで8年ぶりにツアー優勝した。

 1番でいきなりボギーを叩いた加瀬だったが、2番、3番、6番、そして8番でバーディ。後半に入っても安定したゴルフで2つスコアを伸ばし、ともに5アンダー65とまくった近藤智弘、谷口徹、そして4アンダー66を出した中川勝弥の2位グループからの逃げ切りに成功した。

 加瀬のパワーの源は8歳の長男・哲弘君。しかし前回優勝した96年の日経カップを哲弘君はもちろん憶えていない。そのため、加瀬は愛息の目に父の勇姿を焼き付けたかった。「(今回の優勝は長男の)記憶に残るから良かった」。息子に晴れ姿を見せることができた加瀬は、最高の笑みを見せていた。

 その他、加瀬とトップタイで出た今季2勝目を狙う谷原秀人が、スコアを伸ばせず通算8アンダー5位タイ。賞金ランクトップの片山晋呉は、招待選手のレティーフ・グーセン(南ア)らと並び通算6アンダー7位タイに終わった。またツアー史上最年少14歳2か月7日で予選通過した伊藤涼太(三重・白鳥中2年)は、1オーバー71とスコアを落としたが通算3オーバー42位タイと健闘した。

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