帰って来た女王アニカ、2位タイ発進
USLPGAツアー
全英女子オープン以来5週間ぶりにツアーに復帰したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がブランクを感じさせないプレーで好スタートを切った。
米女子ツアーのジョンQ・ハモンズホテル・クラシック(オクラホマ州タルサ、セダーリッジCC)が現地時間の10日開幕。久々のツアー登場となったアニカは7バーディ、2ボギーの5アンダー66をマークし、首位のクリスティーナ・キム(米)に1打差の2位タイにつけた。
「全体的にはいいゴルフができたと思う。前半2つグリーンを外して寄せワンを獲れずにボギーにしてしまったけれど、それ以外はショットも良かったし、グリーンがすごく良いコンディションなのでパットの転がりも思った通り」と初日を振り返る。試合を休んでいた5週間のうち最初の3週間はヨーロッパで過ごし、あとの2週間はレイク・タホで静かな休日を楽しんだのだが、「でも途中で自宅のあるフロリダにハリケーンが何度もやって来て、その後片付けが大変だった」とさすがの女王もハリケーンには手こずった様子。だが「あまりにもあっという間に5週間が過ぎて、今はまだ本番モードになれない」と愚痴りながらの好発進はやはり実力ということだろう。
一方トップ発進のキムは先々週6位タイ、先週2位に食い込みこのところ絶好調。「フェアウェイを外さないティーショットとパッティングが好調の秘訣」と自信に満ちた表情で今週こそ優勝を狙っている。その他、アニカと並ぶ2位タイにアン・シヒョン(韓)、5アンダー67の単独4位にツアールーキーのレイリー・ランキン(米)が続く展開。
またディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は2オーバー73を叩き、グレース朴(韓)らと並んで35位タイ。日本勢は山口千春が4オーバー75、76位タイにつけたが、このところ予選落ちが続いている東尾理子はこの日も奮わずノーバーディの9ボギー、80を叩いて130位タイと出遅れた。