プロ3年目、21歳の馬場がツアー初優勝!
LPGAツアー
現役女子プロの中で最も身長が低い21歳の馬場ゆかりが、ツアー初勝利を挙げた。
国内女子ツアーのヨネックスレディスゴルフトーナメント(新潟、ヨネックスCC)は29日、最終ラウンドを行い初日から首位に立っていた馬場が、ボギーなしの2アンダー70でラウンド。通算10アンダーで2位の不動裕理に2打差をつけ初優勝を飾った。
初日からショットが好調な馬場は、この日もツアー最小149cmの身長ながら240ヤードを越すドライバーショットを武器に次々とフェアウェイをとらえトーナメントをリード。最終18番パー5では、女王・不動が見守る中、サードショットをピンそば約80cmに寄せバーディとし、3日間ノーボギーの完全優勝を締めくくった。
同組で回った古閑美保とは同じ九州出身の同年で、ジュニア時代から良く知る仲。古閑が昨季ツアーで2勝し頭ひとつ抜け出したが、ジュニア時代のライバルとの優勝争いにも動じることはなかった。「(優勝して)チョー気持ちいいです!」。優勝した馬場は開口一番、アテネ五輪の水泳平泳ぎ100mで北島康介が金メダルを獲得した時と同じ言葉で喜びを表現。そして「優勝したら、(北島のコメントを)パクッてしまおうと思っていた」と身体とは相反する大物ぶりを垣間見せていた。
そのほか、昨年アマチュアとして今大会に出場し2位タイとなった宮里藍が、6バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り通算5アンダーで5位タイ。先週、出場試合連続トップ10入り記録を11試合でストップさせていたが、再びベスト10に食い込んだ。一方、アマチュア勢は、16歳の若林舞衣子(開志学園高1年)が通算3オーバー41位タイと健闘したものの、14歳の金田久美子(名古屋女子大中3年)は通算8オーバー、最下位の57位で大会を終えている。