北田が今季2勝目 藍、猛チャージで2位タイ

LPGAツアー


 国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野県、軽井沢72G北C)は15日、最終ラウンドを行い、トップタイでスタートした北田瑠衣が、5アンダー67で回り通算14アンダー。ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメントに続く今季2勝目を手にした。2位タイには福嶋晃子と、8アンダー64の猛チャージを見せた宮里藍が入った。

 北田が、大会4勝目とツアー制度施行後日本人初の大会3連覇を狙う福嶋とのデッドヒートを制し、通算2勝目を挙げた。共に通算9アンダーからのスタート。序盤は福嶋が2番からの3連続バーディで3打リードした。しかし伸び盛りの北田は、「必ずバーディチャンスがくると思っていた」との言葉どおり、5番でこの日初のバーディを奪うと6番もバーディ。福嶋がこのホールでスコアを1つ落としたため、通算11アンダーで並んだ。その後、2人は15番までに3つスコアを伸ばし通算14アンダー。勝負は上がり3ホールにもつれ込んだ。

 480ヤードの16番パー5。ティーショットを左のラフに打ち込んだ福嶋は、残り188ヤードのセカンドショットで2オンを狙った。しかし打った瞬間に右手を離してしまう明らかなミスショットで痛恨の池ポチャ。これをボギーとし、レイアップで池を避けバーディとした北田に2打差をつけられてしまった。最終ホールはともにボギーとしたが、結局この16番が明暗を分け、北田が優勝した。

 一方、5打差8位タイから逆転を狙った宮里は、ショット、パットともに絶好調。2番でこの日最初のバーディを奪うと、7番でチップインバーディ。そして続く8番ではあわやホールインワンというスーパーショットを披露した。結局2度の4連続バーディを含む9バーディ、1ボギーで自己ベストとコースレコードを更新する8アンダー64。2位タイまで順位を上げ、出場11試合連続となるトップ10入りを果たした。

 その他、初めて最終日最終組で回った小俣奈三香は、1オーバー73で通算5アンダーの13位タイ。女王、不動裕理は1アンダー71とスコアを伸ばせず、東尾理子らと並び21位タイで大会を終えた。

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