ポイント伸びず混戦模様、C.ディマルコ、R.パンプリング首位並走

USPGAツアー


 上位のスコアが伸び悩み、混戦に益々拍車がかかって来た。

 ツアーで唯一スコアをポイントに換算するステーブルフォード方式で競われるジ・インターナショナル(コロラド州キャッスルロック、キャッスルパインズGC)は現地時間の7日、日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、通算29ポイントとしたクリス・ディマルコ(米)とロッド・パンプリング(豪)の2人が首位を分け合った。

「ゴルフは上り調子。特にパッティングのフィーリングは非常にいい」と第2ラウンド終了時点では2位に9ポイントの大差をつけていたディマルコは、第3ラウンドの1番パー5で計算通りのバーディを奪いリードを広げるかに思われた。ところが3番でティーショットを右の林に打ち込んでから突如ゴルフがおかしくなり、9番でティーショットを池に打ち込むなど8つのボギーを叩き、2ポイント落とす大乱調。速さを増したグリーンに手こずったパンプリングも決して絶好調とはいえなかったが、徐々にディマルコを追いつめトップで最終日を迎える。

 1ポイント差の単独3位に、この日11ポイントを加算したアレックス・チェイカ(独)がつけ、通算26ポイント4位タイにトム・パーニスJr(米)、ボブ・ツエー(米)が続く展開。通算21ポイントの10位タイに連覇を狙うデービス・ラブIII(米)、トッド・ハミルトン(米)他がつけ、アーニー・エルス(南ア)は通算16ポイント、26位タイに止まっている。

 ディフェンディング・チャンピオンのラブIIIは、昨季本大会最終日に19ポイントを稼いで大逆転に成功しており、ステーブルフォード方式(イーグル5ポイント、バーディ2ポイント、パー0ポイント、ボギーマイナス1ポイント、ダブルボギー以上マイナス3ポイント)では何が起こるかわからない。現時点では予選を突破した誰にでも優勝のチャンスがあると考えて良さそうだ。

 なお宮瀬博文は通算マイナス4ポイントで予選落ち。第2ラウンド終了時点で67位タイまでが予選を通過し、第3ラウンド終了時点でさらに絞られ通算14ポイント33位タイまでが最終ラウンドにコマを進めた。

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