雷雨サスペンデッドの中、オージーコンビが大活躍
USPGAツアー
午後の雷雨でプレーは中断。72人がホールアウトできないまま、初日のラウンドはサスペンデッドが決定した。
ツアーで唯一スコアをポイントに換算するステーブルフォード方式で競われるジ・インターナショナル(コロラド州キャッスルロック、キャッスルパインズGC)が現地時間の5日開幕。しかし第1ラウンドは雷に祟られ波乱の幕開けとなった。
そんな中、ロッド・パンプリング(豪)がノーボギーの1イーグル、5バーディをマークし、15ポイントで暫定単独トップに。「スイングがいい感じになって来た」と言うパンプリングはパー3を除く14ホール中、すべてのホールでフェアウェイをキープする快調なゴルフで、17番では第2打をピンまで約6メートルのイーグルチャンスにピタリ。そのパットを難なく沈めて5ポイント(イーグル5ポイント、バーディ2ポイント、パー0ポイント、ボギーマイナス1ポイント、ダブルボギー以上マイナス3ポイント)を稼ぎ、リーダーボードの最上段に立った。
1ポイント差の暫定2位タイには同郷の後輩ジェフ・オギルビー(豪)とホゼ・コセレス(アルゼンチン)がつけ、11ポイント暫定4位タイにホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)、トム・レーマン(米)のベテラン勢が名を連ねた。
一方、今季初優勝を狙うディフェンディング・チャンピオン、デービス・ラブIII(米)は5バーディ、2ボギーの8ポイントで暫定9位タイにつけ、「今日は可もなく不可もなく、平均的な1日だった。でもステーブルフォードでは1日爆発すれば勝つチャンスはあるからね」と余裕の発言。昨年は最終日に19ポイントを荒稼ぎし大逆転に成功しているだけに、2日目以降、徐々に調子を上げていく作戦だ。
また注目のアーニー・エルス(南ア)は4ポイント止まりの暫定32位タイ。日本勢唯一出場の宮瀬博文は、マイナス1ポイントで暫定109位タイと出遅れた。なお2日目の金曜日も雷雨の予報が出ており、今後の試合進行に支障が出るのではと懸念されている。