女王アニカ独走態勢! M.ウィー失速

USLPGAツアー


 女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が貫禄を見せつけ、2位に3打差をつけ独走態勢に入った。

 舞台をフランスに移して行なわれている米女子ツアーのエビアン・マスターズ(エビアン・マスターズGC)は現地時間の23日、第3ラウンドを終了。前日トップに1打差の2位タイにつけたアニカは、この日だけで7つスコアを伸ばし、通算16アンダーで単独首位に立った。

「ノーボギーですもの。言うことなし。一日を通していいプレーができました。特にアイアンが切れていた。ミスがあってもスコアを落とさなかったのが大きい」と、さすがに満面の笑みが炸裂。ショット、パットともに噛み合い「ショットは今年最高」と自ら認める女王の勢いを止めるのは、どうやら難しくなってきた。

 そんな中、ストップ・ザ・アニカの一番手に位置するのは、前日トップのカレン・スタップルス(英)。トータル13アンダーの単独2位につけたが、「アニカのノーミスのゴルフに圧倒されてしまった」と、この日は69止まり。首位を行く女王の背中が遠くなったことを認めながらも、「まだあと1日ある」と前向きな気持ちは忘れていなかった。続く単独3位にロレーナ・オチョア(メキシコ/通算12アンダー)がつけ、初日飛び出したローラ・デービーズ(英)は通算9アンダー5位タイに後退した。

 また注目の天才少女、ミッシェル・ウィー(米)だが、誰よりも注目を集め大勢のギャラリーを引きつれながらのラウンドが続いている。しかしこの日は2番でボギーを先行させると、4番から3連続ボギーを叩くなどいいところなし。バーディを1つも奪えず4オーバー76、通算2オーバー40位タイに後退した。

「今日はなぜか全くパターが入る気がしなかった。イメージが湧かなかったし、自信を持って打てなかったの。だからラインはわかっていても、狙ったところに転がせなかったのかも」と表情を曇らせた。が、最後は「でも、まぁ、こういう日もあるものです。気持ちを切り替えて明日までにパターの自信を取り戻したい」と前向きにインタビューを締めくくり、練習グリーンに直行した。

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