女王アニカ2位堅守、首位はK.スタップルス

USLPGAツアー


 トップは入れ替わったがアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は相変わらず2位タイの好位置をキープしている。

 フランスに舞台を移して行われている米女子ツアーのエビアン・マスターズ(エビアン・マスターズGC)は現地時間の22日、第2ラウンドの競技を終了。前日2位タイにつけたアニカが、この日は3つスコアを伸ばし、通算9アンダーで初日トップのローラ・デービーズ(英)と並び2位タイをキープした。

「ショットは今年一番といっていいほど好調なのに、パットはカップをなめてばかり。もう少し入ってくれても良かった。ちょっとがっかり」とトリッキーなグリーンに手を焼いた。それでも「まだ残り2日もある。この調子でやっていればいつかチャンスが来るでしょう」と優勝に自信をのぞかせるところはさすが女王。

 また初日64で飛び出しながら、この日は前半3連続ボギーを叩くなど乱調気味のデービーズは、最終18番でやっと彼女らしい豪快なショットでイーグルを奪ったが、「前半はあまりにティーショットがひどくてどうなるかと思った」と2位タイに止まって安堵の表情を浮かべた。

 この日、大物2人の上を行くプレーを見せたのがイギリス出身のカレン・スタップルス。7バーディ、1ボギーの素晴らしいゴルフで通算10アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに躍り出ると、「優勝できたら? そりゃあ、もちろん最高ね。でも自分の持てる力をすべて出し切れたら、結果はあまり気にしない。でも今季は早いうちに念願の初優勝を達成しているから、それがかなり自信につながっているの」と後に控える実力者の存在も気にならない様子で、積極的に優勝を目指す姿勢でいる。

 一方注目の14歳、ミッシェル・ウィー(米)はこの日6バーディ、5ボギーと出入りの激しいゴルフを展開。2日連続1アンダー71の通算2アンダーで順位こそ26位タイにつけているが、「今日のゴルフは天国と地獄が一緒に来ちゃったみたい。3パットを5回もしたのなんて記憶にない」とアップダウンの激しいゴルフに疲労感をにじませた。だが16番の距離の短いパー4(284ヤード)ではティーショットをドライバーで攻め1オンに成功。2パットのバーディを奪い、「さすがウィー」と大きな喝采を浴び、「練習ラウンドのときから条件が揃えば1度(1オンに)トライしようと思っていたの」と大物ぶりを発揮していた。

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