田中、2打差3位惜敗! 優勝はJ.バード

USPGAツアー


 念願の初優勝が、あと一歩のところで田中秀道の手からこぼれ落ちた。

 主力選手が全英オープンに出場している間に、米国に残った選手達が激しい戦いを繰り広げたB.C.オープン最終日(現地時間18日、ニューヨーク州エンディコット、エン-ジョイGC)4打差10位タイから逆転を狙った田中は、前半で4バーディーと快調にスコアを伸ばし、通算16アンダー。その後も好調なショットで安定したプレーを続け、12番、17番とバーディを奪って、通算18アンダーの首位グループに割り込んだ。

 勝負は一時、通算18アンダーに7人がひしめく混戦となり、田中にも初優勝が見えかけた。だが、最終18番で5メートルのバーディチャンスをフックラインにきれいに乗せながら、あと一転がりのところでカップに届かずパー。

「18番は、もう残念と言うしかないです。しっかり打ったつもりだったのに…。ここに来たときにはあまりいい感じではなかったのですが、開き直ってコツコツやろうと思ったらいい感じになれました」と田中はサバサバ振り返ったが、悔いの残る最終ホールに奥歯を噛み締めた。

 最後までデッドヒートを繰り広げた最終組のジョナサン・バード(米)が、通算20アンダーでツアー2勝目。初優勝に食い下がったテッド・パーディー(米)が、通算19アンダーで2位に食い込んでいる。

 日本からスポット参戦し、予選を通過した藤田寛之は、通算8アンダー48位タイで大会を終えた。

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