丸山、日本男子初メジャー制覇へ 大穴はアイアンマン平塚

USPGAツアー


 第133回全英オープンに向けて日本勢が着々と準備を整えている。

 今大会以上に過酷なコンディションで行われたシネコックヒルズの全米オープンで優勝争いを展開し4位タイとなった丸山茂樹は、「体のバランス次第だが、上手く噛み合えばメジャーでも戦える自信がある」と自信をのぞかせている。

 舞台となるロイヤル・トゥルーンGCで行われた97年大会では10位タイとコースとの相性もいい上に、体調不良のなか戦った昨シーズンで身につけた忍耐力が何よりの武器となる。優勝候補フィル・ミケルソン(米)との予選ラウンドでもマイペースが貫ければ、日本人初のメジャータイトルも夢ではない。

 一方、初出場ながら元気いっぱいなのが平塚哲二だ。日本ツアーでもほとんど試合を休まない“アイアンマン”として知られるが、その日常のまま試合に臨もうと、強行日程を自らに強いた。「よく似たコースでプレーしたい」と前哨戦、バークレイズ・スコティッシュ・オープンに出場し、2日目5位タイで予選を通過。最終的には34位タイに終わったが、初めてのリンクスを前にいいウォーミングアップができた様子。無欲で大舞台に臨むつもりだ。

 日本オープン王者の深堀圭一郎、土壇場で出場権を得た星野英正、アジア予選組の塚田好宣、そして神山隆志も決戦の時を待ち構えており活躍が期待できそうだ。

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