「ダンヒル」優勝:マーク・フォスター苦悩の日々
欧州ツアー
6人のプレイオフに突入した欧州PGAツアー「ダンヒル選手権」。
優勝したマーク・フォスターはやっと経歴に[優勝]の文字を掲げられるが、この優勝は一歩間違えば起きていなかった。
実は最終日の朝、腹痛が辛くフォスターは棄権を考えていたという。フォスターは1994年と95年に連続でイギリスのアマチュア・チャンピオンに輝き天才ゴルファーと評判だった。しかしプロ転向後から腰痛に悩まされ、思うようなゴルフができないまま手術とリハビリの日々。
やっとの思いでチャレンジツアーからやり直し、ついに2002年欧州PGAツアーに戻ってきた。
彼の経歴から、今回の6人プレイオフでは完全にブラックホース的存在だった。フ
ォスターが戦った相手は、前週の勝者トレバー・イメルマン、メジャー・チャンピオンのポール・ロウリー、欧州ツアーでは新顔のダグ・マクギガン、そしてアンダース・ハンセンとブラッドフォード・ボーハン。
■マーク・フォスター
「これが初めてのプレイオフなんです。テレビでは見たことありましたけど(笑)。今日はみんな最高のプレーだった。素晴らしい試合になったと思うよ。」
6人もの大所帯でのプレイオフは1990年以来。前週に引き続き、今季2人目のプレイオフを征しての初優勝者が誕生した。
*現在の欧州PGAツアー賞金ランキング
■1位:$264,903
パドレイグ・ハリントン
■2位:$262,693
トレバー・イメルマン
■3位:$128,808
マーク・フォスター
■4位:$124,239
フレドリック・ヤコブセン
■5位:$107,404
ティム・クラーク