復活タイガー、ホストトーナメントを制す!

USPGAツアー


 タイガー・ウッズ(米)が、来季に向けて本物の復活をアピールした。

 オフシーズン恒例で、自ら主宰するチャリティイベント、ターゲット・ワールド・チャレンジ(カリフォルニア州サウザンドオークス、シャーウッドCC)は、現地時間12日に最終ラウンドを行い、コリン・モンゴメリー(スコットランド)に2打差でスタートしたタイガーは、フェアウェイを2度、グリーンを1度しかはずさない完璧なプレーで5アンダー66を叩き出し、通算16アンダー。同じく66で回ったパドレイ・ハリントン(アイルランド)に2打差をつけて優勝した。

 今季は米ツアーでWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権の1勝しか挙げられず、タイガーはストロークプレーでの勝利に飢えていた。日本のダンロップフェニックスで8打差圧勝して、復活を匂わせてから3週間。ツアー競技ではなく、出場選手も16人と限られるが、それでも地元米国で世界のライバル達相手にストロークプレーで勝利を収め、満足そうな表情を見せた。

「すべてのショットが、自分の思うように打てた」と言うタイガーは、バーディチャンスを6回はずしての66。「スイングが、とてもいい感じだった」とまで言い切るタイガーに、ライバル達は来季の活躍を予感せずにはいられなかった。

 125万ドル(約1億3千万円)の優勝賞金を、自らのタイガー・ウッズ・ファウンデーションに寄付したタイガー。シーズン終了後とはいえ、今年最高の笑顔を見せていた。

 2打差単独首位からの逃げ切りを図ったモンゴメリーは、フロントナインで3ボギーを叩いて優勝争いから後退し、通算13アンダー3位タイ。世界ランク1位のビジェイ・シンは、通算5アンダー8位タイに終わっている。

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