P.シーハンが優勝、賞金王は片山

JGツアー


 国内男子ツアー最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップは5日、東京よみうりCCで時折突風が吹く難コンディションの中、最終ラウンドを行い4アンダー66で回ったポール・シーハン(豪)が通算14アンダーで優勝した。4打差の2位タイにはY・E・ヤン(韓)と宮本勝昌が入った。

 外国人勢が席巻した今季ツアーを象徴するように、最終戦の今大会もオーストラリア出身のシーハンが勝利した。この日は1番でバーディを奪い波に乗ると、3番、10番もバーディ。11番はボギーにしたが、16番、そして2オンに成功した17番でバーディを重ね優勝賞金3,000万円を手にした。シーハンは「今週は優勝できると思っていなかった。こんな大きな試合で勝てて非常に大きい」と5月のフジサンケイクラシックに続く通算2勝目に笑顔を見せた。

 一方、賞金王争いは、トップの片山晋呉、2位の谷口徹ともに通算1アンダーの15位タイで終了。片山の00年以来2回目となる賞金王が決定した。

 ところで今季の国内ツアーは30戦中(昨年12月のアジア・ジャパンを含め)外国人勢の優勝が、この日のシーハンを含め15回と半数に達する。そして2勝したシーハンが「来年も日本でプレーしたい」と話しているほか、ヤンら今大会4位タイのデビッド・スメイル(ニュージーランド)らも日本を来季の主戦場とすることは確かだ。来季は日本人の実力が問われる年となりそうだ。

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