谷口は12位タイ、片山が21位出遅れ

JGツアー


 国内男子ツアー最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップが、東京よみうりCCを舞台に2日開幕。賞金王を争うランク2位の谷口徹はイーブンパー70で12位タイにつけたが、片山晋呉は3オーバー73の21位と出遅れた。トップは5アンダー65でブレンダン・ジョーンズ(豪)。

 今大会で優勝し、さらに片山が2位タイ以下にならなければ逆転賞金王がない谷口。この日は、「(大会を)盛り下げないように最後まで頑張りたい」とラウンド前に口にしていた通り、1番でバーディを奪うと3番、6番もバーディとし勢いに乗ったかに見えた。しかし8番からの4ホールで3つのボギーを叩き後退。この後もスコアを伸ばせずイーブンパー70で12位タイからのスタートとなった。

 一方、00年以来の賞金王に逃げ切りを図りたい片山は、先週から体調を崩しており顔に湿疹が出るなど体調は最悪。それを象徴するように、出足の1番をボギーとしつまずくと、この日は2バーディ、5ボギーの3オーバー73を叩き21位と出遅れた。

 賞金王を争う2人を尻目に初日トップに立ったのは、今季2勝しているブレンダン・ジョーンズ(豪)。5バーディ、ノーボギーと完璧な内容で5アンダー65をマークした。今季のジョーンズは米男子ツアーの下部組織、ネイションワイドツアーで賞金ランク6位に入り、来季ツアーにほぼ参戦できる状態。日本での試合は、これがひとまず最後となるだけに、飛躍のシーズンを最高の形で締めくくりたいはずだ。

 その他、現在賞金ランク4位のY・E・ヤン(韓)が、デビッド・スメイル(ニュージーランド)、スティーブン・コンラン(豪)とともにジョーンズに2打差の3位タイ。上位陣は5人中4人が外国人勢と、今季28戦中14戦を外国人勢が優勝したツアーを象徴するような展開となっている。ディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二は、7オーバー77で最下位。

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