日本チーム3位タイ! 英チーム単独首位浮上

USPGAツアー


 丸山茂樹 & 田中秀道の日本チームが3位タイに踏み止まった。

 世界24か国の強豪が、国の威信をかけて戦うWGC-ワールドカップが現地時間の19日、スペイン、セビリアのレアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリアを舞台に、快晴微風の絶好のコンディションの中第2ラウンドの競技を終了。初日のベストボール方式よりも難しいとされるオルタネート(1つのボールを2人が交互に打つ)方式で、3アンダー69をマークした日本チームが通算13アンダーとして前日の4位から3位タイに浮上した。

 3位タイに浮上したとはいえ首位の英国チーム(ポール・ケイシー & ルーク・ドナルド)とは6打差。“踏み止まった”という表現の方がしっくりくる。同じ3位タイには地元スペイン(セルヒオ・ガルシア & ミゲール・A・ヒメネス)をはじめ、スコット・バープランク & ボブ・ツエーを擁する米チーム、初日トップの本命アイルランドチーム(パドレイ・ハリントン & ポール・マクギンリー)、ディフェンディング・チャンピオンの南アフリカチーム(ローリー・サバティーニ & トレバー・イメルマン)など強豪がずらり。ここから抜け出すのは明日以降、かなりのバーディラッシュが必要になってくる。

 前日の3位からこの日首位に踊り出た英国チームだが、メンバーの1人ポール・ケイシーにとっては厳しい1日となってしまった。というのは前日自国(イギリス)のマスコミ陣の前でアメリカ批判を展開し、それが紙面を飾ってしまったことで逆に彼に批判の矛先が向けられてしまったのだ。

「“HATE(=大嫌い)”という言葉を使ったのは間違いだった(ケイシーは“アメリカ人は頭が悪い。アメリカは大嫌いだ”と発言している)。アメリカの大学に通って、アメリカに住み、アメリカ人のガールフレンドがいる僕がアメリカを嫌いなわけがない。ゴルフの対戦相手として時に憎しみの気持ちを抱いて戦っているといった趣旨で言っただけ。わかって欲しい。傷つけてしまった人々に心からお詫びをしたい」と発言を撤回するとともに謝罪を口にした。

 しかし思わぬ騒動に巻き込まれながら8アンダー64の猛攻は見事。「今日はパットに救われた。最終ホールでボギーを叩いたのはちょっとほろ苦かったけれどね」と相棒のドナルドは言うが、大量リードを奪った英国チームが後続との5打差をどこまで守れるか注目だ。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧