伏兵H・D・ドノフリオ単独トップ!

USLPGAツアー


 エール大学出身の才女が、初の単独トップで最終日を迎えることになった。

 米女子ツアーの過去4年のチャンピオンと現役の殿堂入り選手のみに出場が許されるザ・ミッシェル・カンパニー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは、アラバマ州モービルのロバート・トレント・ジョーンズGT、マグノリア・グローブGCを舞台に現地時間の13日、第3ラウンドの競技を終了し、前日2位につけたヘザー・デイリー・ドノフリオ(米)が、ノーボギーの8アンダー64をマーク。通算17アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3打差をつけ単独トップに踊り出た。

「3日目を終えて単独トップに立つのは初めて。64も自己ベストだし、今日はやることなすこと、すべてがうまく行ったわ。人生最高のゴルフができた感じ。明日はリーダーボードはなるべく見ないようにして、コツコツとバーディを積み重ねて行きたい」とドノフリオは3年ぶりとなるツアー2勝目に意欲を見せる。

 名門エール大学を卒業、英国オックスフォード大学で学んだこともあるという才女も今年で35歳。つい最近、夫から「あまり余計なことを考えず、目の前のショットだけに集中したら」とのアドバイスを受け、「その通りにしたら、今日はゴルフがすごく楽しかった」と久々の上位に満面の笑みを浮かべた。

 その他上位は3打差の2位にソフィ・グスタフソン(スウェーデン)が続き、通算13アンダー3位タイにキャンディ・クン(台)とカレン・スタップルス(英)がつけている。前日トップのローラ・ディアズ(米)は、通算12アンダー単独5位に後退。初日トップのグレース朴(韓)は、前日のつまずきが響いて、首位と9打差の7位タイに止まっている。

 しかし降雨のせいで地面が濡れており、グリーンが柔らかくピンをデッドに狙えるコンディション。ビッグスコアが出やすい状況だけに、誰が勝ってもおかしくない展開といえそうだ。なお今大会にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は出場していない。

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