丸山連覇ならず、B.ガイバーガーが5年ぶり2勝目

USPGAツアー


 丸山茂樹の大会連覇は、夢と消えた。

 米男子ツアー、クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ最終日(現地時間17日、ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)首位に2打差の7位タイから逆転優勝を狙って臨んだ丸山は、2番、3番連続バーディと順調にスタート。だが、思うように打てないパッティングに足を引っ張られ、ズルズルとボギーを連発して後退。通算8アンダー19位タイで大会を終えた。

 終始、ゲームをリードしたのは、トム・レーマン(米)と並ぶ通算12アンダー首位タイでスタートしたブレント・ガイバーガー(米)。連続バーディで先手を打って通算14アンダーにスコアを伸ばし、ボギー発進のレーマンや、丸山たちなど追ってくる選手をけん制。そのまま6バーディ、ノーボギーのプレーで他を寄せ付けず、マイケル・アレン(米)に2打差をつける優勝を飾った。

 ガイバーガーは、その名が示すとおり、ツアー史上初めて“59”をたたき出した、シニアプレーヤーのアル・ガイバーガーを父に持つ。その父が、76年に優勝している本大会で、史上初の父子同一大会優勝を成し遂げて感無量。「いつもそうだったし、これからも父を目標にしてやる。このトロフィーに一緒に名前が刻まれることは、僕にとって大きな意味を持つ」と目を潤ませた。

 一方、先週のミシュラン選手権 at ラスベガスに続き、首位で最終日を迎えたレーマンは、この日もパットが入らず、スコアを2つしか伸ばせない苦しい戦い。結局、ガイバーガーに4打差をつけられる4位タイで、2位タイに終わった先週に続き、目の前にぶら下がった勝利をつかめなかった。

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