片山 vs. 外国勢の戦いにアマチュアが下克上!?

JGツアー


 混戦模様の国内男子ツアーが、最高峰の戦い、日本オープンゴルフ選手権競技(14〜17日、石川・片山津GC)を迎える。

 昭和32年、故佐藤儀一氏によって作られた日本海に面したシーサイドコースは、5年前に名匠・加藤俊輔氏の手で改造され、7,000ヤードを超える距離とアンジュレーションのきついグリーンに生まれ変わった。

 ディフェンディング・チャンピオンの深堀圭一郎をはじめとする132選手が、この難コースに挑むが、今季これまでのツアーを見る限り、激戦は必至。何しろ、今季ツアー2勝以上を挙げているのは、片山晋呉、S・K・ホ(韓)、ブレンダン・ジョーンズ(豪)の3人だけ。他は入れ替わり立ち代り優勝しており、ツアーを引っ張るものがいないのが現状だからだ。

 特筆すべきは外国勢の強さ。初優勝組も含め21試合中10勝。ナショナルオープンを手にして、次なるステップを踏もうとするものが多いだけに、日本勢も必至の防戦を強いられる。

 プロ達の戦いに勢いのあるアマチュアがどれだけ絡んでいくかも見ものとなる。中でも注目は、14歳の若さで日本アマ準優勝、全米アママッチプレー出場(ベスト64)と、いずれも史上最年少の戦歴を持ち、今大会でも手嶋多一の15歳11か月を更新し、出場を果たした伊藤涼太。プロの試合でも同様に予選通過の最年少記録を更新しており、百戦錬磨のプロを相手にどこまで渡り合えるかが楽しみだ。

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