タイガー組屈辱の連敗! 欧州チーム大量リード

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 米国チームは世界最強のコンビを擁しながら、欧州チームの勢いを止めることができなかった。

 アメリカとヨーロッパが国と大陸の名誉を賭け2年に1度開催されるライダーカップは現地時間の17日、米ミシガン州のオークランド・ヒルズCCで初日を迎え、タイガー・ウッズ&フィル・ミケルソンの最強チームを初戦に送り出した米国チームが雑草軍団の欧州チームに大苦戦を強いられた。

 午前中フォーサム形式で行われたマッチ初戦、米国チームのハル・サットンキャプテンが言うところの「チームの切り札」として登場したタイガーとミケルソンだったが、ライダーカップ7度目出場のコリン・モンゴメリー(スコットランド)とパドレイ・ハリントン(アイルランド)のベテランコンビにスタートダッシュを許し、1度もリードを奪うことなく2 and 1で敗れ去った。

「最強コンビを初戦で叩けば、アメリカチームに精神的に大きなダメージを与えられる。そう計算してスタートから攻めて行った。この勝利は1ポイント以上の価値がある」とキャプテン推薦で最後に出場権を得たモンゴメリーは胸を張る。実際、その言葉通り、エースのつまずきで意気消沈した米国チームは午前中の4マッチで引き分け1つ(クリス・ライリー&スチュワート・シンク vs. ポール・マクギンリー&ルーク・ドナルド)を挟んで全敗と総崩れ。いずれも5 and 4、5 and 3の大差をつけられての敗戦には、普段は陽気なサットンキャプテンもさすがに頭を抱え込んでいた。

「バーディが足りなかった。向こうが14ホールで8バーディ、出だしから8ホールで6バーディも奪ったんだから、相手が素晴らしかったということ。1度でもタイに持ち込めていれば流れは変わったんだろうけれど、最後まで押されっぱなしだった」と敗戦を振り返ったタイガー。タイガー、ミケルソン組は午後のフォーサム(1個のボールを2人が交互に打つ)マッチでも、クラーク&ウェストウッド組に敗れて今大会早くも2敗。午後は前半3アップとリードしながら中盤に崩れ、相手に逆転を許しての惜敗に、2人の表情は最後まで冴えなかった。

 初日の結果は午前中のフォーボールマッチが欧州チームの3勝1分、午後のフォーサムマッチが欧州チームの3勝1敗。欧州が6.5ポイント、米国が1.5ポイントと、ホームで戦う米国チームが劣勢に立たされた。

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