ポイントゲッター、タイガー、P.ミケルソンにサットン主将は…
USPGAツアー
世界ランク第2位になったとはいえ、やはりライダーカップ米国チームのエースはタイガー・ウッズ。これが4回目の出場となるタイガーへの期待をハル・サットン主将はこう語る。
「彼は本当に他の人とは違うんだ。すべてが違うと言うわけではなく、人間であり、同じゲームをしているという点ではイコールなんだ。でもそれぞれが違う才能を持っていて、タイガーのワーストは、大抵、誰かのベストより上。だからタイガーが、ライダーカップで最高の状態になってもちっとも驚かないよ」。
出場経験や実績があるため忘れがちだが、タイガーはチーム最年少の28歳。エースの調子が米国チームの勝敗を左右しそうだ。
一方、マスターズ王者のフィル・ミケルソンも攻撃型プレーヤーのため、大会ではムードメーカーだ。先週になってクラブとボールをタイトリスト社からキャロウェイ社に替えるという大バクチに出た。
最初の試合となったベル・カナディアン・オープンでは3日目にシーズン自己ワーストの79を叩いたが、翌日には68でリカバリーしたため、涼しい顔で現地入り。
「こっち(キャロウェイ)のドライバーとボールを使ってみたかったからちょうどいい機会だった。150ヤード以内は思うようにプレーできてるし、ドライバーは14〜25ヤード飛距離が伸びてる。これを使ってライダーカップに臨めるなんてとてもエキサイトしてる」と、決戦の時を待ち構えている。
チームに5人の大会ルーキーを抱える米国にとっては、先手を獲りムードを盛り上げることが何より大事。それを十分に知るサットン主将の期待に2人が応えられれば、カップ奪回の可能性は大きくなるはずだ。