L.ドナルド、ライダーカップメンバーの実力見せた
欧州ツアー
ライダーカップ欧州チームメンバー同士のV争いは、ルーク・ドナルド(英)に軍配が上がった。
ライダーカップ出場選手が発表された直後の欧州ツアー、オメガ・ヨーロピアン・マスターズ最終日(現地時間5日、スイス、モンタナ、クラン・スー・シエレGC)は、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)とドナルドの3人が激しい火花を散らす展開となった。
2週連続優勝を狙うヒメネスの1打リードでスタートした最終日だが、ドナルドが1番ロングでいきなりイーグルを奪って通算16アンダー。バーディのガルシア、パーのヒメネスの3人が首位に並んだ。ところが、後半に入ってガルシアが4オーバーと崩れ、ヒメネスもスコアを伸ばせずに脱落。ドナルドは1イーグル、7バーディ、4ボギーと積極的に攻めて通算19アンダーとし、結局、ヒメネスに5打差、ガルシアら3人に6打の大差をつけて7月のスカンジナビアン・マスターズ以来のツアー2勝目を挙げた。
米ツアーを主戦場にしているドナルドは、先週発表された欧米決戦、ライダーカップメンバーに主将推薦で選ばれた。ツアーわずか1勝の26歳だけに、ベルンハルト・ランガー主将(独)のこの選択は賛否両論だったが、自ら実力を証明してみせ、「ベルンハルトの選択を裏付けられたと思う」と大喜び。「アメリカの連中に俺達の素晴らしさを伝える強いメッセージになったと思う」とライダーカップに向けた自信を見せた。
また、4打差4位タイから逆転での大会連覇を狙ったアーニー・エルス(南ア)は、イーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算11アンダー7位に終わった。