激戦を制したC.カーが今季3勝目
USLPGAツアー
クリスティー・カー(米)が、激戦の末、今季3勝目を手にした。
米女子ツアーのステート・ファーム・クラシックは現地時間5日、イリノイ州スプリングフィールドのザ・レイルGCで最終ラウンドを行い、通算21アンダーで前日首位のカーと、4打差で追いかけるクリスティーナ・キム(米)がデッドヒートを演じた。
スコアを伸ばしきれず、前半を通算22アンダーで折り返したカーに、14番まで5バーディの猛攻を見せたキムが追いつき、15番のイーグルで逆転。カーもこのホールのバーディで何とか1打差をキープし、次の16番でキムがボギーを叩き、通算23アンダーで並んで終盤に突入した。
勝負どころの17番パー4。カーが値千金のバーディを決めて再び首位に立ったが、最終18番パー4でティーショットをミスしてピンチに陥った。だが、これを何とかパーセーブして通算24アンダー。1.2メートルのバーディパットにプレーオフ進出をかけたキムが外して、最後はアッサリと勝負がついた。
これでカーはLPGA武富士クラシック、ショップライトLPGAクラシックに続く今季3勝目。72ホールで24アンダーはトーナメントレコードだが、3日目までの勢いで期待されたツアー最多アンダーパー(これまではアニカ・ソレンスタムが2001年スタンダード・レジスター・ピンで出した27アンダー)は、最終日、風が強かったため達成できずに終わった。
また、1打差38位タイでスタートし、上位を狙った山口千春だったが、この日は76を叩いて通算2アンダー62位タイで大会を終えている。