ライダーカップのカギを握るのは?

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 欧州チームのメンバーも決まり、いよいよ決戦ムードが高まってきたライダーカップ(9月17〜19日、ミシガン州デトロイト、オークランドヒルズCC)。欧米それぞれ個性的な12人の選手が大会を彩り、2年に1度の勝負の行方を決めるが、今年は誰がカギを握るのか? 先に決まった米国チームの面々を見てみよう。

 もちろん一番手はタイガー・ウッズだ。過去3回出場して、意外にも5勝8敗2分けと負け越しているが、勝負強さはやはり特筆もの。昨年のプレジデンツカップでは、ライバル、アーニー・エルス(南ア)と激突。延長の末、最後まで譲らずに前代未聞の引き分けとしているだけに、今年はポイントゲッターとして存在感を示したい。

 また、今年はマスターズ王者として臨むフィル・ミケルソンも重要な位置を占めている。レコードは8勝5敗3分けだが、どこからでも寄せてくる小技の天才だけに、マッチプレーで相手に与えるプレッシャーは絶大だ。数字もその好調ぶりを裏付けている。平均ストローク68.81でバードントロフィー目指してトップを突っ走っているだけに、相手にとっては怖い存在だ。

 未勝利ながら常にいいポジションでプレーしている爆発力のあるデービス・ラブIII、「みんなのおじさんのような」(シンク)と言われる50歳のジェイ・ハース、そして飛距離は出ないが曲がらないフレッド・ファンクなど、渋い実力派12人が勢揃いした。過去5回で2勝3敗と負け越している米国チームだけに、必勝体制で挑む今年の勝負は白熱した者となりそうだ。

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