E.エルス、3つの惜敗を糧にメジャー4勝目、世界ランク1位を目指す
USPGAツアー
今季のメジャーすべてで悔しい敗北を喫しているアーニー・エルス(南ア)が、現地時間12日開幕の全米プロゴルフ選手権で、4度目の正直を狙う。
最終日後半首位に立ち、一度は優勝を確信したマスターズでは、フィル・ミケルソン(米)の最終ホールバーディで1打差2位。最終日、最終組で大会3勝目を狙った全米オープンでは80の大叩きを演じて9位タイ。同郷、レティーフ・グーセンの優勝を見守るハメに陥った。
何とか立ち直って臨んだ全英オープンでは、無名のトッド・ハミルトン(米)とのプレーオフに敗れ、またしても2位。いずれもチャンスがあっただけに、悔しさも人一倍味わった。
だが、それでもくじけないのが“ビッグ・イージー”のいいところ。「そりゃあ落胆したけど、ゴルフでは勝つことより負けることのほうが多いんだ。それに、負けから得るものは多いんだから」と笑顔すら見せ、今大会に全力を注いでいる。
全米オープン、全英オープンと2度とも優勝すれば、タイガー・ウッズ(米)を抜き、世界ランク1位の座についていたが、いずれも失敗。今大会では、優勝か2位が世界ランク1位の必須条件となり、「(世界ランク1位になれれば)素晴らしいね」と不敵な笑みを浮かべて、今季メジャー最終戦に挑む。