W.ドゥーラン大逆転優勝!
USLPGAツアー
女王アニカ・ソレンスタムを(スウェーデン)大逆転で破り、ウェンディ・ドゥーラン(豪)がチャンピオンに輝いた。
フランスのエビアン・マスターズGCを舞台に4日間に渡って繰り広げられてきた米女子ツアーのエビアン・マスターズは現地時間の24日、最終ラウンドを行い、前日首位のアニカに5打差(4位)つけられていたドゥーランが前半2イーグルを奪う猛攻でスコアを7つ伸ばし通算18アンダー。アニカに1打差をつけ逆転でツアー通算3勝目を飾った。
「これが私にとっては3回目のタイトル。優勝はすべて特別なものだけど、今回はさらに意義深い」とアニカを大逆転しての勝利に満足顔。「一生懸命努力してきたし、その努力が無駄じゃなかったことを証明できて、とても良かった」と最終日の大爆発を振り返る。
それにしてもプレッシャーがかかる最終日に2イーグル、5バーディ(2ボギー)の猛攻はすごかった。快進撃は6番のバーディで始まり、続く7番でイーグル。8番バーディの後、9番で2個目のイーグルを奪うと、10番もバーディと、この5ホールだけで7つスコアを縮めアニカの息の根を止めた。「うーん、我ながらたくさんバーディとイーグルを獲ったわね」と最後は笑顔だった。
一方、この日は1つしかスコアを伸ばせず、1打差で破れたアニカは「最初の3日間はいいゴルフができたけれど、最終日は何も特別なことが起こらなかった。チャンスも少なかったし…。でも、まぁ、こういう日もあるでしょう。せめてもの救いは、自分自身ベストを尽くせたことかしら」と落胆を隠せない様子。自らの独走かと思われた展開に、思わぬ敵が現れ優勝をさらっていったのだから、ショックは大きいに違いない。
通算16アンダーの3位にロレーナ・オチョア(メキシコ)が入り、カレン・スタップルス(英)が通算15アンダー単独4位、初日首位発進のローラ・デービーズ(英)は通算10アンダー単独5位に終わった。
また注目のミッシェル・ウィー(米)は、この日5バーディ、2ボギーの3アンダー69と、4日間を通して自己ベストをマークしたが、通算1アンダー止まりで順位も33位タイと平凡なものだった。