時差ボケ克服で連覇に挑むK.ペリー
USPGAツアー
全英オープン帰りのケニー・ペリー(米)が、米ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー(ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)で、ペースを取り戻そうと苦戦している。
ディフェンディング・チャンピオンとして、この大会に出場することを決めていたペリーは、当初全英オープンを欠場するつもりでいた。しかし考えを変えて、ロイヤル・トゥルーンGCに挑んだところ、以外にも16位タイとまずまずの成績を収め、自信を深めて米国に戻ってきた。
もちろん大西洋を横断したため、時差ボケは避けられない。約8時間のフライト中、一睡もせず、3本のDVDを観て過ごしたペリーは、翌火曜日には2時半に目覚めてしまった。「朝6時まで待って朝食をとり、7時から練習した。11時間も練習しちゃって夜8時にはベッドに入ったから翌朝4時まで眠れたよ」と苦笑するが、強引に時差ボケは解消されつつあるようだ。
英国リンクスの硬いフェアウェイと硬いグリーンに慣れてしまったため、米国のコースに感覚を戻すのも大変だが、そこは43歳ツアー7勝のベテラン。連覇に向けて準備は怠りない。
一方、日本勢は先週のB.C.オープンで惜敗し、初優勝を目指す田中秀道と、苦戦が続く宮瀬博文が出場。また日本から谷原秀人がスポット参戦。全英オープンに出場した主力選手は大半欠場しているため、上位進出を狙う。