55歳のT.カイト、PGAツアー参戦を決意
USPGAツアー
92年の全米オープン王者、トム・カイト(米)が55歳にしてレギュラーツアーに再挑戦することを決意した。
難コース、シネコックヒルズGCで行われた今年の全米オープンに出場して予選通過を果たしたカイトは、最終日に84を叩いて57位タイに終わった。だがこの時、チャンピオンズツアーよりも厳しい条件の下で、もっと戦ってみたいという気持ちを強くしたという。
レギュラーツアーの生涯獲得賞金で44位のカイトは、1度だけ行使することができる同ランク50位以内という資格でのレギュラーツアー参戦を決め、来季第2戦、ソニー・オープン・イン・ハワイに出場を予定。ニッサンオープンなど序盤戦の試合にいくつか参戦するつもりで練習に励んでいる。
「ただ、プレーを楽しみたいんだ。50年もゴルフをやってきて、プロになってからだけでももう30年。でも、再びルーキーになったような気持ちが心の中から湧いてきている」と頬を紅潮させる。もちろんチャンピオンズツアーにも出場するつもりでいるが、レギュラーツアーの若手達もうかうかはしていられない。